外観検査の実施
入荷した製品の筐体に破損や大きな傷がないか、液晶表示に不具合がないか等の確認をします。外観の状態は使用感や過去の扱われ方を判断する重要なポイントです。
試験装置による点検
専用の試験装置に接続し、本体内部の電子部品まで細かくチェックします。この点検を行うことにより外部からは判断できない内部の不具合も確認できます。
画面表示の安定性確認
液晶表示の乱れ、フリーズやチラつきがないかを確認します。診断作業では画面情報が重要なため、視認性と安定性は必須項目です。
通信機能の確認
実際に車両と接続、またはシミュレーター装置と接続し、診断データの送受信が正常に行えるかを検証します。実務で最も重要なポイントのひとつです。
主要診断機能の動作確認
故障コードの読取・消去、データモニタ、アクティブテストなど、スキャンツールの基本機能が正しく動作するかをチェックします。基準を満たした製品のみ販売対象とします。
内部清掃・接点調整
必要に応じて内部の清掃を行い、コネクタ部の接点を調整します。これにより通信不良や接触不良のリスクを低減します。
消耗部品の交換
摩耗した部品や劣化が見られる部品は交換し、長期的に安定して使用できる状態に整えます。
付属品の確認・代替品の用意
ケーブルやアダプタなどの付属品が揃っているかを確認し、欠品がある場合は互換性のある代替品を用意します。
外観の使用感についての説明
中古品のため小傷や使用感が残る場合がありますが、機能面には問題がない状態に整備されています。見た目と性能を分けて評価しています。
「確かな品質を中古でも」という理念に基づく整備
中古品であっても高い信頼性を提供するため、厳格な検査と整備を徹底しています。品質へのこだわりを明確に示す取り組みです。